人とは不思議なもので、
少し意識と愛を向けていくと、
どんどんと成長し良くなっていってくれます。
マインドは一瞬にしてあっという間に変われるけど
毎日の積み重ねで少しずつ変化をしていくのか身体です。
ヨガや呼吸のエクササイズ、タッチなどは身体に対する愛の表現です。
あなたもどこかで聞いたことあると思いますが、
プランターに水をやる時に優しく話しかけると、
その植物はよく育つといわれます。
ヨガというものは
適度な運動と
呼吸が
ポーズごとに起こるものです。
プランターにやる水のようなものです。
アルーンヨガはその時にかける優しい愛の言葉と思ってください。
アルーンヨガ は他のヨガにも取り入れていくことができます。
ハタヨガ、クンダリーニヨガやアクロヨガ、ホットヨガなど方法は様々ありますが、
どんなヨガでもアルーンヨガのメソッドを取り入れることによって、
身体が最良の状態で意識を高めていくことができるのです。
それではどこが違うのか？っていうと・・・
アルーンヨガは１００％のストレッチをしません。
無理強いしないのです。
気持ちいーいところから
もうほんの少しストレッチして
痛気持ちいいなーの所でポーズを保ち
呼吸していくことにより
身体に
「あー、これくらいやっても気持ちがいいんだー！」
って感覚を覚えさせていくものなのです。
例えば無理にダイエットをしようとすると
それを終えるや否や逆に食べ過ぎてしまったりする場合があると思います。
リバウンドっていうやつですが、
筋肉も無理に伸ばしすぎると、
戻ろう戻ろうとする働きがあります。
頑張らなければ！
あのポーズができるまでちゃんとしなければ！
と、無理やりストレッチすると、
身体にもマインドにもストレスをかけてしまいます。
ストレスを感じると身体は酸性になります。
その酸性な部分を出させているようでは
本当のヨガの意味がないのです。
ヨガのポーズができればいいのではなく
ヨガは心身ともに健やかであれるための一つの手法です。
アルーンヨガの創立者アヌブッタは４０年近く
身体に対する意識の向上のためのヨガを続ける中で、
研究に研究を重ねてできたものがアルーンヨガで
どんなヨガとでも一緒にできる
身体をより意識的に目覚めさせていく手法です。
実際にどんなところが違うかというと、
ヨガのクラスに行ってもらうとわかると思うのですが
ポーズを１時間ほどいろいろして
最後に少しだけ平安のポーズで〆るというパターンが多いですが
アルーンヨガは
最低でも数個のポーズに１度ほどの割合で
身体がポーズの効果を吸収する
深い瞑想につながる時間を持ちます。
その時に初めて心身とものヒーリングが起こってくるのです。
それがポイントです。
内側からの自己ヒーリング能力を高めていってくれるのが
アルーンヨガです。
ポーズができるできないはあまり関係ないことで、
その時に
あなたの中で起こるヒーリング能力の上昇が大切なのです。
アルーンヨガの動きとサイレンスのアートは
私たちを瞑想へと導き
セルフヒーリング能力を養い育てます。
このキーをあなたの意識に入れて、
ヨガだけに限らず
スポーツでも、行動でも、試してみてください。
きっと数週間、数ヶ月後、
数年後振り返った時に、
あなたの身体と心は
きっと自分自身をヒーリングする意識が
自然と身についているでしょう。
アルーンヨガは妙高高原のレトリートで紹介していきます。
New Vision of ARUN… Kamala
