アキュヨガ 肺

本棚の中の古い本を取り出してふと見ると、

アキュヨガ(経絡ヨガ)という名前のほんを

 

アキュヨガと各経絡(東洋医学でのエネルギーの流れ)に働きかけるヨガを始めました。

 

 

肺➡大腸

➡胃➡脾臓

➡心臓➡小腸

➡膀胱➡腎臓

➡心膜➡三焦(熱と関係しているシステム)

➡胆嚢➡肝臓➡

肺➡平安のポーズ

 

というような流れでヨガのアーサナ(ポーズ)は進むのですが、

これがまた簡単で

身体がよーく反応してくれます。

 

 

楽にできるので、

これなら続くヨガエクササイズです。

 

忙しいからそんなのやってる暇ないって言っているあなたほど

やるべきです。

 

深いリラクゼーリョンに

身体が活性化され

きっともっといろいろなことができるようになります。

 

ほんの少しの身体のメンテナンスが

今日1日を充実したものに変えてくれるでしょう。

 


それでは初めの臓器はです。

肺は肉体のエネルギーを呼吸の深さによってコントロールするところで、

「ビタミンO(酸素)」や「気」を空気からどれだけ取り込むかを決める臓器です。

 

 

肺経絡バランスエクササイズ

 

1。心地よく座り、

腕をクロスして手を脇の下に親指が外に出るように入れて

胸の外側部分の筋肉が押される感じになる。

このポーズが肺の経絡とのコネクトの始まりと終わりになります。

 

2。目をつぶって長く深い呼吸を始めます。

まずお腹に呼吸を入れて、横隔膜が開くのを許します。

そうすると肋骨が広がります。

そして最後に胸が盛り上がるまで息を完全に吸い込みましょう。

 

3。最大限に息を吸い込んだら、その状態で息を数秒間止めます。

次に息をゆっくりと優しく均等に吐き出します。

これを一分間続けます。

(ほら、ほんのすこしでしょ。)

 

4、深い大きな呼吸を続けながら、

エネルギーの循環をマインドと身体にイメージするのを

集中して練習すると良いでしょう。

 

Enjoy the Yoga…Kamala