マリア信仰の街

ここ数日

神秘主義研究家のお客様のご案内で、

セビリア中の教会と聖母巡りで

町中歩き回っております。

 

 

セビリアの街には日本のコンビニの数くらいの教会があり、

街角に一軒は建っています。

 

だから、彼の行きたい教会探しから始まり、

その目的地の教会に向かう道中には

また違った教会が出てきて、

目的地に着く頃にはそれがそんな重要でなくなる時が多々あり

まるで人生そのものだな!と思います。

 


こういったマリア信仰や

その前の女神信仰などの場所は

古いものがたくさんあるので、

エネルギーがずっしりとしています。

 

身体にドーッとくるときもあり、

パロサントとフランキンセンス、ミントの三本の精油を使ってます。

(三本とも浄化とパワーアップのためです。)


 

研究家の意見だと、

マリア信仰の前は

女神信仰(自然の守り神)だったので、

その頃は地球のことを深く尊重してそれと調和しながらの生きていた時代だったようです。

 

そしてキリストの時代が来て、

神は大地から人に移り変わったようです。

 

街中の聖母を見て回りながら、

この街に住みながら知らない場所がたくさんあって、

初めて入る小さな教会に

はっと目を開くような光景を見たり、

知らない遠い昔の話を聞いたりしながら、

セビリアはマリア信仰の中心地だと

研究家はおっしゃっていました。

 

スペインのカソリックでは

聖母はマリア様と呼ばれるだけでなく、

いろいろ時と場合に合わせて

名前が変化し、

まるでポケモンのようです。

 

この教会巡りは

まるでプチ巡礼のようなもの

身体張っております。

 

でも、どこを見ても興味深そうな研究家は

どこに連れて行っても感動していて幸せそうです。

 

そんな姿を見て、

マリア様の至福は十分に降りてきていると感じています。

 

恩恵は知らず知らずに降り注ぐ・・・。

 

Santa Maria… Kamala