愛を感じたい時には愛の歌を。

都会の忙しい生活。

人恋しくなったり

愛を感じたくなったりする日はありませんか?

 

そんな時は愛の歌を歌いましょう。

 

私の住むセビリアには愛を歌う夜があります。

 

12月の7日の深夜、8日の午前0時から

ツナというマントに沢山のカラフルなリボンをつけた

中世のコスチュームをまとった音楽隊が

聖母イマクラダ(マリア様のご懐妊前の名前)の石像の前で

愛の歌を歌い

花束を捧げる夜です。

 

大聖堂の前の広場にはたくさんの人で賑わい、

愛の歌のバイブレーションでいっぱいになって、

知らない人同士もにっこり微笑み合い、

大きな声で愛を歌います。

 

ハートは、

穏やかに脈を打ち

寒い夜も暖かく愛の歌が包み込みます。

 


歌をうたうとなんだかスッキリするのは

カタルシスが発散され、

内側に溜まったものを出て、

ハートに近づけてくれるからです。

 

声を出してうたうことによって

横隔膜が動き

肺の動き、胃腸の動きが活発になり

自然と身体も活性化されます。

 

歌っている時に

感極まって涙がポロリ

といったような経験もあなたはあるのではないでしょうか?

 

歌があるから

大ぴらに愛の表現ができるのですから

ラッキーです。

 

愛されたい時は

自分自身の愛を表現しましょう。

 

あなたの愛が出て行けばいくほど

愛はあなたに帰ってくるのです。

 

歌は愛を表すのにもってこいのツールです。

にっこり笑って大きな声で、

子供に返ったように

歌ってみてください。

 

愛の歌は美しいです。

 

Singing a LOVE song…Kamala