素足のような靴。

最近ヨーロッパで見直されている靴。

 

過去はクッションやエアーが入っている

「膝に負担のかからないものが良い」とされていました。

 

でも今は逆

できるだけ素足に近い状態では地面を感じる靴」

が良いとされるようになってきています。

 

そのできるだけ素足に近いということは

手っ取り早く言うと底がものすごーく薄いのです。

 

 

友人のスポーツ大好きDr.

61歳。

ハンサム!

彼はスカイサーフィンから乗馬、テニス、ジョギングまで、

毎日仕事の終わった後に、なんだかのスポーツをしています。

あまりにスポーツ好きだから

やりすぎで膝の痛みに悩まされていました。

 

でもスポーツはやめられない!

スポーツは彼にとっては一種のドラッグみたいなもので

スポーツをしているとすごく落ち着くらしいです。

 

身体を動かすから思考は静かになるのは当たり前の話ですが、

さて困った。

やりすぎは良くない。

でもしたい!

 

彼は靴をエアー入りに変えたり、ジェル入りに変えたり、

いろいろ工夫していましたが、

それでも痛みは治らない。

 

その時彼の友人は素足のような状態でいることを推薦し、

半信半疑で試すことにしました。

 

なんかピンとこないけど、

でもとりあえず素直にしてみることはすごいですね。

すぐに変化感じがしたらしく痛みがぐんぐん減っていくことが目み見えてわかったと言っています。

 

 

「素足で走っていると、

身体は何も保護を受けずに負担なしに歩くとうことを学び始めるのです。

本来の自然なバランスを取り戻してきた感じですよ。

これは本当だから、狐につままれたと思ってやってみなさい。」

と言っていました。

 

足がどのように動いて、

どのように地面についているのかがわかるようになってきたら

身体を足がバランスをとりながら支えられるようになってきて

膝へショックになるような動き方をしなくなったのです。

 

アーシング(大地と繋がること)を常に行っているのと同じような状態になるのです。

身体も地球に近づけると、

自然と治っていくのですね。

 

地球は私たちの痛みを吸収して癒してくれるのでしょうか?

 

 

私もドイツ製の靴底が5mmのベアーフットッシューズを履き散歩に行きくようにしています。

 

 

まったくおニューのその靴が手元に届いた時

なんだか靴下の延長みたいで、変な感じがしました。

しばらく家の中で冗談半部に試した時は

冷たい石床の感覚がダイレクトに感じられて

インドの瞑想ホールを思い出しました。

 

その後初めて外に出た時、

あれ?っと

足でいろいろなことを感じるようになってきました。

 

地球と身体の触れる場所。

地面のぬくもりや冷たさ。

硬いアスファルト、

石畳のゴツゴツした感じ、

弾力性のある土、

柔らかな芝。

 

足。

 

面白い体験ですよ。

 

 

足元変えると すべては変わる。

 

Connection with the Earth… Kamala