伝統的なみりん製造を見学に
日本のライン河がある岐阜県加茂群の「白扇酒造」さんまで行ってきました。
家からスタートして名古屋駅まで、
そして特急ワイドビュー高山に乗って
美濃太田でローカル線に乗り換えて
中川辺まで約3時間。
知らないところに行くのはワクワクです。
はじめにみりんのいろいろを学び、
柳陰と言われるみりんに焼酎(だったと思う。)を混ぜてある焼酎嫌いな私でも超美味しく感じたものを味見し、
1年もの、3年もの、10年もののみりんも試飲させていただき、
これでかなりいい気分に。
そのあと蔵見物に。
みりんは江戸の頃は女性のための高級な飲み物だったらしいですね。
10年ものなんてまるでライスコニャック!
このほろ酔い気分で蔵を見せるのは手だったかも?
私はいい感じで出来上がっていました。
シェリーのボデガ(蔵)見物より楽しかった。
もち米を蒸してる光景や、
ほのかな香りのする暖かな発酵部屋。
古い趣のある建物。
日本のきちっとした清潔さ。
2階の蔵には神棚もお祀りされてました。(さすがです。)
どこを見ても
ほー!
すごいねー!
って感じたよ。
日本古来のものって、
全て禅の心が反映されていて、
本当に美しい。
日本の文化は世界一!
って、誇らしかった。
こんな風に丁寧に作られたものを
身体の中に入れるということは
自分を愛するということに繋がるのですねー。
だから
本物を口にしないとね。
あー大満足!
What a wonderful life… Kamala
おば様のところのみりんだょー。
素敵な再ご縁だね。笑
Ohhhhh 本当に。シンクロねー。