精励

人生何でこんな風になっちゃったの?

何でこんなことが起こるの?

なんてイヤイヤすることありませんか?

 

先日飛行機の窓から外に広がる夜の闇を見ながらこんな光景が見えのです。

 


父と母が愛し合ったとき

大宇宙をさまよっていた魂がそこに入って行って

新しい命が誕生しました。

 

新しい命は私。

 

その私はこの人生を選んで

自分の学びを全うできる力を備えて生まれてきています。


 

だから起こってくることには必ず応対できるのです。

 

私の思考はそれを理解しようと必死になりました。

「えーなにこれ?

こんなに大変な状態なのに!

こんなはずじゃなかったのに!

こんなに傷ついているのに!」

 

「私にこんなことできるのかな?

できないかも?」

って抵抗するのです。

 

それが思考の役割で、

それがあるから一生懸命に何かをする。

努力=精励(せいれい)がというアクションが生まれます。。

 

精という言葉には

念入りに手を加える。こまやかにくわしくする。などの意味と

まじりけのないもの。純粋なもの。すぐれたもの。などの意味があります。

 

自分自身をまじりけのない、

純粋なものに近づけるために励む(こころをふるいおこしてつとめる)ように、

事は起こってきます。

 

だから

起こることすべては

自分をより純粋にすぐれさせるため、

心を振るい起こすため、なのです。

 

そんな風に観ると、

解決は無理!

と思っていたことも、

まじりけのない自分の心をふるいおこす機会と思えば、

なんだか重かったチャレンジは

ふふふーんって軽くなります。

 

軽くなったら、それはとっても楽になるし、

チャレンジがチャレンジでなくなります。

 

そう感じませんか?

 

 

嫌だと思っていたことを見る角度を変えていきましょう。

 

これはチャレンジ(挑戦)でなく、

心(ハート)に近づけてくれる、

自分をピュアにしてくれることなんだ!って。

 

そしたら、応対できるようになると思いませんか?

 

See the Different angle … Kamala