瞑想をすると

瞑想をすると。

高い域とつながります。

 

だから自分が軽くなったような。

羽が生えたような感じがしたり、

何もかも問題がなくなったような気になったりします。

 

でも

それはエネルギーが身体の上層部に上がって

下層部に意識が向いていないからです。

 

 

そんな状態を続けていると、

身体のバランスが崩れたり、

事故にあいやすくなったり、

社会で生きていくのが苦痛になったり、

金銭的な問題が出てきたりします。

 

 

瞑想をしながら

大地に根ざしていくことが大切です。

 

インドの神秘化Oshoは

「ヒマラヤの山奥で一人こもって瞑想するのでなく、マーケットプレイスでの瞑想を!」

と強く語ります。

 

それは瞑想からの恩恵を社会生活にもたらしていくということです。

 

瞑想をしながら

身体の下層部にもつながっていくために

しっかり大地を感じることが大切です。、

仙骨やハラ呼吸をしたり、

足のマッサージ、

アーシング(裸足で大地を歩き大地のエネルギーを身体に入れる。)など、

ダイナミック瞑想法など

たくさんの方法があります。

 

上がっていたエネルギーを下に下げると

眠くなったり、重く感じたりするかもしれません。

でも、それを通り抜けバランスをとることによって

本当の意味で生きるということにつながってくるのです。

 

 

森の中に生えている大きな樹々のは

しっかりと根を張って

高く大きく育ち、

美しい花を咲かせ、

たくさんの実を実らせ、

そこにやってくる動物たちを潤すことができるのです。

 

私たちも同じ、

下層部と上層部のエネルギーの循環が起こることによって初めて、

ハートの奥深くから開花でき、

自分も周りの人たちも癒すことができるのです。

 

高みと深み。

 

しっかりと大地と共に瞑想をしていきましょう。

 

the Sky and the Earth… Kamala