アルーンコンシャスタッチのトレーニングに
全国各地から素敵なメンバーが集まってきた。
第１日目はボトムルーム。
ボトムルームっていかす言葉だけど
実は下半身のこと。
ボトムルームのセッションは
アルーンでは第１日目にすることが多い。
長い旅をしてきた人たちのエネルギーを着地させる、
グラウンディングさせると同時に、
現代社会で頭を中心に動いているパターンから
私たちの「存在する。」センターに帰ってくることが容易になるからだ。
このセッションは
デスクワークの多い人にもいいし、
自分を見失っている人、
不眠症の人、
前のめりの人にすごく良いセッションで、
かなりリラックスする。
中には疲れを感じて眠くなる人も少なくない。
私たち人間は
脳が発達したことによって、多様なテクノロジーが発展し
地球のエネルギーと遠ざかってしまった。
大地に根を張れなくなってしまっている。
だから気がつくといろいろなことに巻き込まれてしまっていて、
自分が忙しいのにも気づかない。
エネルギーが上にあがりすぎ、
精神的に病む人もたくさん出てきている。
エネルギーを下におろすことだけでなく、
バランスをとるためにこのタッチのセッションをワークの初めに持ってくる場合が多いわけだ。
ボトムルームが安定すると自然と
ミドルルーム、
アッパールームへと向かうことができる。
ボトムルームに意識的になることによって、
地球とつながることができる。
そうすることによって、
この惑星を大切にしようという気持ちも育ち、
自然と環境問題もなくなっていくのではないかと私は感じる。
アルーンコンシャスタッチ。
タッチを通しての瞑想。
それは、タッチだけでなく、
愛と意識を育て
新しい人類をはぐくむ。
そしてその新しい人たちは
この母なる地球に愛を注げる人たちだろう。
Love & Consciousness… Kamala
