愛犬リサス。ニックネームはリー。
今回の旅行中。初めてのお家にリーを預かってもらった。
旅立った頃は、そのお家のパパ&ママさんはロンドン旅行の予定が入っていたので、
リーは10日間だけ滞在予定で、
後の10日間は別のお家に移動予定だったけど、
途中メッセージが来て、
「リーが環境変化であまり苦しまないように留守番する娘が私たちの旅行中リーの面倒を見るのはどうか?」
という飛び上がらんばかりの感動のメッセージだった。
だって、そんなにリーを思って愛してくれているなんて・・・。涙ウルウル!
それで昨日お迎えに行った時、
真っ白になったリーはいつものように飛び回って再会を喜んでくれたけど、
その後はずーっと、パパさんとママさんの間にずっと座っておとなしくしていたから、
全くそこのお家の犬になっている。
「もうリーがこの家にいたいならずっといた方が幸せだな。」って結構執着なかった。
(薄情者か? でも私、家を空けることも多いから結構罪悪感持ってるかもなー。でもそれはやめないけど。)
夜も更け、帰る時も、リーは起きない。
カゴの中でぐっすり寝入ってる。
どうする?
「行くよー」って声をかけたら目をちらっと、動かない。(やっぱり。)
仕方ないからみんなは彼女を起こした。(私は試しにそっとしとこうと思ったけど。)
ドアを開けたらついてきた。(ここだけの話、ホッと。)
それは外に出たかったのか?
そのついでに車に乗ったのか?
はわからないけど・・・。(それでもなんか嬉しかったよ。)
今、家で全く何もなかったようにすやすやと眠る。
かなり太って帰ってきたリー。
(サンルカってとこからお取り寄せのオーガニックチキンを毎日食わしてもらってたらしい。)
パパさんの手作りのリー用のお弁当までもたせてもらった。
「前髪が目に入るからおちょんぼするリボンがあるといいわねー。」ママさん。
(いやー、切ったほうが簡単。)とは言えなかったけど。
ここのお家の子になったら、きっと真っ白でおちょんぼとかしてブラッシッングもしてもらって、ふわふわの高級マルチーズになることできるんだろうなー。
(人の犬の世話をこんだけできるってハートにゆとりのあるってことよ。)
ってうちに帰って1日も経たないうちに野生化してきたリーを見ながら思うのである。
un corazón… Kamala