私の住んでいるアンダルシア地方はトマト&ガーリック地方。
夫がスペイン人で、しかも彼はトマト大好きだから
我が家の食卓には一年中トマトとガーリックがある!
トマトもガーリックも第一チャクラの食べ物だと思うのだ。
トマトは赤いし、まるでお肉のようだ。
かの有名なインドの神秘家、和尚はトマトは肉のようだと食べなかったらしい。
私も種類によっては、NO THANK YOU!
ガーリックはスペインに来た当時は強烈すぎて食べることができなかった。
食べると胃がむかついて、ゲップが出てた。
でもここの暑い夏、ガーリックを食べたかったから、途中でぶっ倒れて、
しぶしぶ食すようになったら、
身体ってものは面白いもので、慣れるんだねー。
カーリック様さまのお陰でここの暑い夏も無事乗り越えられているわけだ!
ガーリックはバイタリディーを増強させる元気モリモリ野菜!
トマト
リコピンやΒカロチンが抗酸化作用をもたらしてくれるためにろうか防止に最高!
抗酸化作用とは肉体で発生する活性酸素を除去する働きを示し、活性酸素は人間の体内で常に発生しており、外界から侵入してきた細菌やウイルスを攻撃する物質ですが、ストレス、喫煙、紫外線、乱れた生活習慣などが影響で過剰に悪影響を及ぼすとも考えられており、過剰発生した活性酸素は強い力を持つあまりに体内のたんぱく質、脂質、DNAを傷つけるため、老化や生活習慣病の原因となると言われている。
リコピンが持つ強力な抗酸化作用により、体内で増加しすぎた活性酸素を除去することができるため様々な病気の予防や美容効果が期待される。
トマトはリコピンを最も多く含む野菜と言われている若返りのための野菜!
*でも気をつけてね、トマトは加熱するとものすごい酸性に変化するので、アトピーの人とかには加熱トマトは禁断の食べ物よ!
ガーリック
アリイン、アリシンを多く含む。
アリインはビタミンB1と結合してアリチアミンという仕様性物質に変化する。
ビタミンB1は糖質を代謝してエネルギーを発生させる重要なビタミンだが水溶性のためすぐに排泄されてしまう不足がちなビタミン。
チアミンになったビタミンB1は脂溶性のため長い間体内にとどまることができ、細胞内でエネルギーを発生させる。
この作用がニンニクの疲労回復、滋養強壮の理由。
またニンニクを食べることによりノルアドレナリンが発生し、
ノルアドレナリンとは、脂肪分解を即する効果があるホルモンで、代謝を活発にし、エネルギー生産が促進される。
またニンニクとたんぱく質を同時に摂取するとテストステロンと言うホルモンの分泌が促進される。
テストステロンはやる気と快楽をもたらす男性ホルモン。
だからニンニクはやる気とエネルギッシュにもさせてくれるやさい
だからトマトとニンニクのアンダルシア野菜コンビはブルブルっとバイタリティーを増してくれる第一チャクラに効くと思う。
グラウンディングに最適!
ここアンダルシアの夏のスープガスパッチョ
材料
トマト4−5個
キュウリ1本
ビーマン1個
ガーリック1片
オリーブイオル、ビネガー、塩 お好みで適量。
お好みで人参やビーツ
全て生のまま一緒にブレンダーにかけるだけの簡単料理。
お腹いっぱいになるし、消化に優しいから
疲れてる時はすごく元気で活き活きになれるよー。
お試しください。
Power of Veges !!! Kamala