何も知らない。

こんにちはカマラです。

アルーンコンシャスタッチというタッチの瞑想のワークのトレーニングを2つ終了してひと月ぶりに帰宅しました。

まず初めの2週間のアドバンスがあり、世界各国からスペインに学びに来ているプロ相手。

これは私がオーガナイザーなので、左脳と右脳のバランス、腹とハートと直感を100%オープンにして、

常に醒めていないといけない!

自分で教えるトレーニングよりも貴重な時間!

力入ってます。

(もっと気楽にできるようになるといいなー)

なんていつも思うんだけど、

毎回初めてのようにビシーっとして・・・。

 

 

その後ピレネー山脈に移動して9日間の自分で教えるベーシック。

スペイン人ほどんどで日本人は一人だけ、

でも、ただ瞑想して、繋が流と

自然と溢れ出るものがあるから、

 

気持ちいいんですー。

 

でもベーシックはいろいろ起こるんです。

いつもいつも!

 

それに瞬間ごとに応答していく。

 

よっしゃー!

 

そして問題のほとんどは投映。

1、自分に十分注意を向けてもらっていない。

2、私はもうすでに知っている!

 

というようなところから来る・

 

1の場合は結構複雑なので、折を見て書くことにして、

2の「私はもう知っている」について取り上げたい。

 

「私は知っている」って思っている人がいたら、

それは目の上のたんこぶか

腹の脂肪みたいなもんで、

自分のためにならないから、今のこの時点でドロップした方がお得よ!

 

そういうふうに思っていると何も入ってこないから、

どんなに新しいことを聞いても、自分の「知っているマインド」が邪魔になる。

 

エゴでしかないわけで、

だから何を聞いても吸収できなくなる。

 

私たちは脳で聞いて、

ハートで受け止めて、それが細胞に行き届く。

 

そうしないと自分のものになっていかないので、

ただのブラブラーの思考だけのものになってしまう。

 

 

実際、世の中、自分の奥深くに入りたがらずに

マインドのレベルで人生終わっていく人が多い。

 

でもハートで生きるということは

毎日がミラクルに変容される。

 

そのハートで生きている人は

ときめいている。

 

「私は何も知らない」

知らなくなって怖くないからだ!

 

全てが初めての体験で

だからワクワクできる。

 

驚きの連続で、

ほんの些細なことで感動できる。

 

朝起きた時に、

「あー今日は何が待っているんだろう?」って。

 

「今日は最高に面白かったー!」って言ってベットに入りたい。

 

そのためには

子供心を取り戻さないと、

 

子供って何にも知らないし、

だからその時々に順応できるし、

起こったことにいちいち

「何で?」

「これって何?」

って・・・。

 

モード界の女王、シャネルは言った。

「私が成功した理由は何も知らなかったからだ。

何も知らないところから始めたからだ。」

 

 

とうい感じで、非常に強烈な夏の日々を過ごした帰りの道中、車を運転しながら、横に座った日本の参加者に、

「久しぶりに下界してマーケットプレイスにでたけど、

目に映るもの全てが新鮮で、美しく、

生き生きとして見える。

ブルトーザーを動かすワーカーのおっちゃんまで輝いている感じがするのよ。」

と話したら

「そう、私も、木の葉が風に揺れる感じや、

光が間を抜ける感じ、

全てかこんなに美しく感じるなんて・・・。

初めての体験!。」

と目をまん丸にキラキラさせながら語っていた彼女は美しかった。

 

1月前、日本から海をたり、西の国、スペイン生きた彼女とは全く別人になって帰って行った。

 

So, Let us start… Kamala