マドリードから
コロンビアのカリ空港でトランジット、
エクアドル行きの飛行機、2時間近く遅れ。
南米人って色々聞いても理由を言ってくれないっていうか、
理由なんか考えないカルチャーなんだと思うけど、
「もうすぐだから待ってて!」
くらいアバウトにしか答えないんだよね。
結局そのもうすぐは2時間になったんだけどね。
私ヴァケーションで時間に余裕があるからいいけど、
仕事がらみだったらイライラすると思う。
そして、夜中の1時過ぎにエクアドル、グアヤキル空港に着。
飛行場は小さい店も空いてるし、
イミグレも窓口16個あるうちの
14が開いてる。
すごい!!!
ヨーロッパだったら絶対店は閉まってるし、
イミグレの窓口も2−3個しか開いてないだろう。
その上、イミグレで働いている人は全部女性!!!
ピシーっとしたムードが漂っていて、
すっごくクリア。
しかも女性ならではの 円みもあって(南米人、身体も丸い人が多いんだけどね。)
イミグレでニッコリ「良い旅を〜」なんて言われたら。
もうこっちは上機嫌になっちゃう!
私、イミグレって大の苦手だから
大嫌いなところに一つなの。
なんかこっちが悪いことしてないのに
悪いことしたかなぁなんて思っちゃうんだよねー。
あれが男のオフィサーなら
絶対にそんな夜中に笑顔で見送ってくれる余裕なんて出せないよなー。
女のパワーは本当にすごい!!!
って感じた旅の初めの第一歩だった。
水瓶座の女性性の時代に本格的になってきたって感じじゃない?
(男が働いていたのは最後の荷物チェックのところだけだった。)
女たち!
万歳!
Viva las mujeres!