鼻を洗う。

空気の淀んだ都会の生活、

なかなか最善の健康状態を保つのは至難のわざですが、

皆さんはどうしていますか?

 

 

少し喉がおかしい?

とか

風邪ひいたかな?

と思う時に私がすぐにすることは

 

鼻を洗うということです。

 

それは

鼻の穴の中の管にシンプルに塩水を通し

外気から入ってくるホコリやウイルスを洗い流して

鼻から気管支のあたりまでの管をきれいにすることです。

 

そうすると風邪を早めに予防できるだけでなく、

鼻づまりを防ぐことができ、

頭がボッとする感じや

身体のだるい無気力感から脱出できます。

 

方法はこんな感じです。

 


あまり深くないお椀を用意します。

 

お椀の中に海塩を入れ、

人肌くらいの水道水でないきれいな水を注ぎ

塩をよく溶かし海の水くらいの濃さにします。

 

この溶かす時に指でかき回して

「よくなりますように」と、

愛情も入れていきます。

(私は薬指でくるくるっと時計回りに。)

 

そして片方の鼻はふさぎ

塩水をもう片方の鼻に持ってきて強く吸い上げます。

 

この吸い上げた塩水は鼻の穴を通り、

殿の方に来ます。

鼻が詰まっていればいるほど水は入りにくいのですが、

何回か繰り返しているうちに

だんだんと通るようになります。

 

鼻の上の方、奥の方に溜まった不要物が

身体の外にでてくのが目に見えてわかり、

息もしやすくなります。

 

片方の鼻が終わったらもう片方というやり方でもいいですし、

鼻づまりのひどい場合は左右数回ずつ交互にしていくのもいいと思います。

 

自分の鼻が一番良い方法を見つけてください。

初めは難しくても時間をかけて、

諦めないことが大切です。

両方の鼻が通ったら

喉のガラガラうがいをします。

 

最後に奥の方に残っている洗い水を少し下を向いて

きれいに出し切ります。

 

終わった後はすっきり!

爽快さが戻って

思考もクリアに

別世界です!

 

 

そして第3の目も開きます。

だから

この方法はインド古来からのヨガの行者たちの健康法だったのです。

別名鼻ヨガなどとも呼ばれることがあるくらいです。


 

えー!そんなことできない!

って思っているあなた、

そんなこと言ってないで、

一度試してみる価値はおおいにあります。

 

だって、その日から目の前がパーっと明るくなるのですよ。

 

1日でも1時間でも有意義に過ごすために

よく通った楽な呼吸が基本なのです。

 

Just Do it! … Kamala