アルーンフレンズとの最後の時間を過ごすために昨日の朝早くバルセロナ行きの飛行機に乗った。
そうだ、月曜日、海の家にいるときに彼女のBF、セルジオが夫に電話をかけてきた。
彼女が末期の癌で、かなり繊細な状態なのでどうすればいいかと?
電話でアドバイスをしているうちに
「頼むから来てくれ!」 ということになり、
火曜に飛行機チケットを買った。
彼女は思ったほど悪くなかった。
そして彼は言った。
「ジュースを飲み始めてから2−3日経ったくらいから、意識が戻って、少し食事もできるようになって、5日ぶりにトイレをもよおしたら、少し元気になってきて、歩けるんだ。」と。
やはり下から出すことはどれだけ大事か!って思ったよ。
ついて24時間ほど経った今、
私は彼女の病気のヒーリングに来ているのだけど、
それは置いといて
彼のあまりにも大きな愛に感動している私だ!
彼女は痛みがあるから、うまく動けないし、すごく神経質になっている。
それに長い間一人でいられない子だ。
だから看護はほとんど24時間体制。
夏休みの時間を愛する人に捧げている彼。
彼はお母さんのように家事もして、
セラビストのように話を聞き、
看護婦のように彼女をケアし、
マッサージ師のようにタッチをする。
ピエロのように笑えない彼女を笑わせてる。
全ての愛を、エネルギーを、彼女のために与えている。
「彼女の看護のために一緒にいる必要があるから、職場をこの町に変えようか?」
「彼女の看護から受け取るギフトは素晴らしいものだ!」
とも言っている。
そんな彼を見ていて、私は自分に問いかけた。
「私が彼の立場なら、そんなにできるんだろうか?」
「私にとっての愛って???」」
あなたは愛する人に何をしてあげられる?
あなたにとって愛って何?
愛するとは・・・?
What is love… Kamala