ヴァケーションは薬。

毎年夏にヴァケーションに行く。

 

今年は、一週間の予定が、1日のび、2日伸び・・・

結局10日以上ポルトガルでヴァケーションを過ごすことになった。

 

はじめは知っているお気に入りの場所から始まり、だんだんとワイルドな散歩、

そして西ポルトガルの誰もいない、最高のビーチに巡り合えて、

それからいつも通っている南ポルトガルの歯医者の予定に合わせスペインに戻ってきた。

 

 

終えると同時にいつもアトピーが爆発する。

 

なんでかっていうと現実に向き合うと、

ものすごーくショックが大きいのだ!

(これはみんなもよーくわかると思うけど・・・)

 

日本で働いていた時もそうだった。

 

私の働いていた会社は給料は安かったけど、いい会社だった。

結構やりがいもあり、好きなことをやっていた、

それにもかかわらず、

休暇の後は

アトピー勃発!

 

そのパターンをかなり長く繰り返していた私だが、

今年は上手くやってると思う。

 

徐々に、ゆっくりと現実に戻ってきている。

はじめはスペインに帰っても友人宅を訪ねて、

 

そうするともう戻りたいなー。なんて思って・・・。

 

それから家族の家に。

 

 

いつもは足りない!

もっと居たい!

ってのが大きいけど、

 

もう満喫!

楽しんだ!

そろそろうちに戻りたいなー。

って思ってる。

 

不十分から十分に・・・。

 

 

例えば私の大好きな麺類!

いつもどれだけ食べてもまた欲しくなる、マジックな食べ物。

 

でも、まずいものや何が入ってるかわからないようなものは口にしない主義!

ファクトリーで作られたものより、手作りのものが好き。

 

本当に愛情いっぱい入ってるものは、時間をかけて食べるし、

ほんの少しで満足できる。

 

独り者でレストラン食を続けている男性よりも

家族と食事を取っている男性の方が長生きするとドイツでデータに出ていた。

 

家庭料理には愛情がいっぱいなんだね。

愛情はエネルギーだからだね・・・。

 

 

ヴァケーションは身体とハートの薬膳だ。

 

せせこましい団体ツアーでなく、

愛情いっぱいの手作りのヴァケーションをじっくり十分味わえば

ハートは満足できるのではないのだろうか?

 

ハートが満たされれば、

現実の生活もそんなに悪くないのではないのだろうか?

 

 

今までせせこましすぎたね!

 

もっとゆったり過ごす休暇を取ろう。

そしてゆっくりと現実に戻る時間も取ろう!

 

上手なバケーションの過ごし方と終わり方でないのかな?

 

と思う今日。

みんなのヴァケーションはどんな感じだったのかなぁ?

 

A remedy to your heart… Kamala

 

 

カテゴリーFood

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